自治会紹介 仰木の里東3丁目自治会
仰木の里東3丁目自治会は、それまで町内にあった二つの自治会組織を合併し仰木の里東3丁目自治会として新出発し、仰木の里自治連合会発足と同時に加盟いたしました。
東3丁目自治会は、仰木の里のほぼ中央に位置し、けやき通りと御呂戸川にはさまれ、南方に向かってなだらかな斜面にあります。現在、世帯数は92戸で自治会員は88戸で、町内会発足当時に比べますと、人口構成が大きく変化し高齢化が進行していますが、最近少しずつ子供たちも増加するようになっております。
町内は、大通りからの通り抜けができないため、自動車などの通行も少なく非常に静かな環境であります。また、町内には亀公園(通称)とヘビ公園?と呼ばれている公園が2箇所あります。亀公園は、ウサギと亀のおとぎ話をコンセプトに作られましたが、当初ウサギが階段途中に設置されておりましたが、危険ということで今では亀とウサギが仲良く並んで公園にいます。現在、子供たちの遊び場として、散歩途中の休憩所として利用されています。
春には御呂戸川沿いの桜が絶景で多くの方々が花見見物に訪れます。桜並木に居住されている方も、一年の短い時間この景色を楽しみに落ち葉掃除に励んでいるとのことです。本当に、桜の花びらが散り始め花びら絨毯の上を歩いてみるのもこの時期にしかできないことです。皆様ぜひお越しください。
東3丁目は自治会員数が少ないにもかかわらず、自治会発足当初よりスポーツが盛んで、地域で開催されるスポーツイベントに積極的に参加し、これまでに学区運動会はじめソフトボール・バレーボールなどの各種大会において好成績を収めています。
一方、文化的活動面におきましても各行事に参加し、将棋・囲碁など子供たちに教える活動、文化祭では、写真・書道・華道などに参加されております。
さらに、自治会員の親睦を高めるために、「ふれあい夏まつり」を毎年開催しており、最近では、ここで巣立った子供たちが里帰りし交流の場となっております。今年度より、秋の自治会一斉掃除を開催し住民相互のコミュニケーションの場としております。
東3丁目には多彩な方々が多数おられ学区内にある東小学校・東幼稚園それぞれの校章・園章を考案されました田上様、筑田様はじめ、仰木の里学区内の諸団体で活躍されて方も多く、体育協会会長(岡野様)はじめ、東幼稚園・東小学校などのPTA会長、地域のスポーツ少年団の指導者など活発に活躍されておられます。
以上のように世帯数も多くない自治会ですが、住民相互の交流も深く常に意思疎通に勤めお互いを理解し助け合って積極的に取り組んでいる自治会です。
これからも、住民相互の理解と互助につとめお互いを尊重し明るく楽しい自治会にするべく努力しております。