自治会別ビーコン集計結果
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時間 |
赤チーム |
青チーム |
黄チーム |
第1回発信 | 9時15分 | けやき 11 | メゾン 4 | ヴェルディ 6 |
第2回発信 | 9時45分 | 学校前 0 | 里西 6 | 里東三 0 |
第3回発信 | 10時15分 | 中央 3 | 里 5 | 里東五 4 |
第4回発信 | 10時45分 | 東山 2 | 里東二 6 | 里東六 0 |
第5回発信 | 11時15分 | 里北 0 | 里南 1 | 里東七 0 |
第6回発信 | 11時45分 | 衣川台 0 | 山の下 1 | 仰木台 0 |
合計 | 16 | 23 | 10 |
結果が0だった自治会の方から、ちゃんと近くに発信隊が見えてスマホを用意して受信体制ができていたというお声を多数いただいております。おそらく、何らかの理由で受信できなかったのだと思いますが、ゲームとしてはちゃんと用意していただいたそのような方々の数を拾えなかったのは残念でなりません。本当に申し訳ございませんでした。とはいえ、ビーコンの電波の弱さを痛感できたという意味では、それも大変大きな収穫だったと考えております。
ビーコンは角度や持ち方や大気の状態にも影響をうけるようです。それから、全体の受信数49回のうち、46回がiPhoneであり、Android機はたった3回でした。android機のブルートゥース機能が劣っているためなのかどうかはこれから検証する課題ですが、Android機で参加された方には不利な受信環境であったといえます。
なお、ゲームの方は後日厳正に抽選を行い、当選者には賞品をお渡しする運びとなっております。
みなさん、ご参加ありがとうございました。
反省会、その後のメールなどから、全体を通して以下のようなご意見をいただきました。
・探知1回ではどうにもならない。認知度不足。
・どうやってスマホを増やすかが今後の課題。
・現状では捕まえられないと思う。
・自動車・バイクの所在場所探知にも使えるのではないか。
・PRをもっともっとする必要がある。
・前準備期間が少ないなかでも、午前、ビーコン反応があれだけあったのは大きな成果と感じました。午後について。今回の実験検証の目的は、どこにあるのか?という、部分にもよりますが…。ビーコンの反応があったとして、捜索時の動きを実体験するのが目的であれば、幾つか確実にコース上で反応できるように誰かスタンバイしておく方が、良かったかもしれません。
・仰木の里は大きな公園や緑地帯が多く、とても見つけにくい地域だと思いました。住宅街でもなかなかアプリを立ち上げて協力してくださる方が少ない中やはり捜索隊がいるのかなと感じています。
・要点は二つ。@アプリインストール数の飛躍的な拡大、A定点観測地点の拡大。
もっと分かりやすい、誰でも参画したくなる様なPR、そのためのチラシ作製が不足していた気がします。
・なぜ自力発見できたか、2点理由が思いあたります。1つは対象が目立つ蛍光色のキャップをかぶっていたこと。もう1点は、雨が降り始めていたことで、探知地点まで車で送って頂く事になったことです。目的地に移動中に発見できたわけですが、探知できた時から捜索者が到着するまでの時間がとても大きく作用すると思い知らされました。
ご参加いただいた住民のみなさん、ご協力いただいたボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。
見守りの輪の活動はこれで終わりではありません。むしろ今がスタート地点だと思っております。
今回の成果を糧に、実運用に向けて今後も様々な活動を行い、目標とする仰木の里を安心して暮らせる街にしていきたいと考えております。
みなさん、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。