2017の活動

2017.11.26
第2回勉強会を行いました。
本日はパネリストとして福祉のプロ3名の方に、認知症について様々なことをお教えいただきました。

〇認知症とは
 認知症とは、認知症の原因になる主な病気、生理的な物忘れと認知症との違い、
 中核症状とBPSD、対応はひとりひとり異なる!、三大認知症、認知症の原因、
 アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、パーキンソン病とレビー小体型認知症、
 脳血管性認知症、徘徊と言われる行動には意味がある、なぜ徘徊になるのか

〇ケアマネージャー、介護士、相談員、その他関係者対象のアンケート結果紹介
 徘徊捜索の実情〜仰木の里〜
 徘徊捜索の実情〜その他エリア〜
 徘徊捜索の実情〜傾向をまとめると〜

〇まとめ
 ビーコンを携帯してもらうために
 大津市行方不明高齢者早期発見ダイヤル事業
 地域ネットワークつくり
 認知症になって笑顔で暮らせるまちつくり
 暮らしやすいまち 仰木の里

〇質疑応答
・徘徊する高齢者を抱える家庭が、気軽に・素直に近隣の人々とコミュニケーションが取れる地域連携を作り出すことが大切である。

・社会福祉協議会の一員として、高齢者宅を訪問し、家にこもらない様に野外活動への誘いなどを試みている。その中で、単なる誘いでは断られることが多いが、「一緒に地域見回り活動に参加しませんか」と誘い、自分が地域に役に立っているとの意識を触発することが効果的である。

・徘徊を抱える家族が警察へ直接依頼することにはためらいがある場合が多い。その時、身近に「見守りの輪」のような民間組織があれば、頼み易いのではないか。

・徘徊が始まると、まず家族自身で探すことから始まり、時間を浪費し徘徊者は更に遠くに離れていく事になる。この点でも、身近に頼める町内組織があることは意義がある。

・「見守りの輪」の組織の立ち上げは意義あることであり、それと共に日常的な「何でも話せる近隣付き合い」、「認知症になっても笑顔で暮らせる町つくり」が目標になる。

・技術的には、徘徊者へ配布するビーコンの電池寿命は電波を発する間隔により大きく変化する。実用的な間隔(10〜30秒)では3カ月程度しかもたないのではないか。

・現在のビーコンの性能は、将来的には電波到達距離など大幅に改良される可能性は十分ある。

・町を歩いていて、昼間徘徊者と一般歩行人を区別することは難しい。しかし、早朝、夕方、夜に不審行動をしている人には声を掛けて欲しい。

・徘徊者は自分の歩く目的・目標は明確に持って行動しているので、歩くスピードが特に遅い事はない。

・「見守りの輪」活動は、技術的には難しい側面もあるが、この活動を通じて多くの住民にアプリをダウンロードして戴き、住民の参画意識を高め、「人がやさしい町つくり」に繋がるのでは。

・テレビで、「高齢者サポート」システム、徘徊者等を気心が知れた同年齢の高齢者がサポートする登録制のシステム。大津市にはないが、家にこもる高齢者の見守りシステムが必要である。

・ビーコンを体に密着させたりした場合、健康被害はないか心配だが、ビーコンは微弱電波でWifiなどの電波と同じ種類なので、特に心配するほどではないと思われる。

当日配布資料(パワーポイント、pdf:7MB)

当日配布資料(アンケート結果、pdf:200KB)

次回は12月17日、テーマは家族の悩み、サポートについてです。

第2回勉強会1第2回勉強会2




2017.10.22
さとリングは2017年度の活動として、勉強会を始めました。
資料を基にご紹介します。

1.開催の主旨
見守りの輪は、認知症の方、子ども、ペットの所在場所が分からなくなった場合に備え、住民が助け合い、早期発見できる仕組みを構築することを目的としております。
しかしながら、対象の方々の行動の形、範囲、特徴などの情報を把握し、共有しないと効果的な仕組みが構築できません。
そこで、当勉強会を通じて、対象の方々、特に認知症の方、子どもの行動について、専門知識を有する方々からご意見をお聞きし、有効な仕組みづくりに活かしたいと考え、勉強会を開催することとなりました。
2.今年度の活動の経過説明
・ナスカ社との提携について
・技術検証報告と今後
(別紙参照)
3.勉強会の目的
毎回テーマを設定して、テーマごとに意見を集約し、最終的にレポートを作成して発表会(プレゼンテーション)を行いたいと考えております。
4.開催日時、テーマ(案)
基本的に毎月第4 日曜日 13:30 に行う予定です。
第1 回 10/22 開催の主旨、目的、進め方、予定等
第2 回 11/26 テーマ 認知症の方の行動について(形、範囲、パターン等)
第3 回 12/17 テーマ 家族の悩み、どのようなサポートが必要か
第4 回 1/28 テーマ 自治会、行政、民間のサポートのあり方
第5 回 2/25 テーマ サポートセンターの体制、運用について
第6 回 3/25 レポート作成・発表
5.勉強会の進め方 (案)
テーマをさらにサブテーマに分けてパネリストによる発表と質疑応答
第2回 テーマ 認知症の方の行動について(形、範囲、パターン等)
サブテーマ 認知症の方の歩行、徘徊の特長…〇〇氏
認知症の方の行動の範囲、方向、目的地…〇〇氏
認知症の方にビーコンを携帯していただくために大事なこと…〇〇氏
第3 回 テーマ 家族の悩み、どのようなサポートが必要か
サブテーマ 家族の方の悩み、困ること…〇〇氏
家族の方に必要なサポート、効果的なサポート…〇〇氏
いざ行方不明になった場合に必要なサポート…〇〇氏
第4 回 テーマ 自治会、行政、民間のサポートのあり方
サブテーマ 認知症の方、家族の方に自治会ができること…〇〇氏
行政に望むこと、行政の問題点…〇〇氏
民間業者にできること、法制度の問題…〇〇氏
第5回 テーマ サポートセンターの体制、運用について
サブテーマ サポートセンターのサポート範囲、体制のあり方…〇〇氏
サポートセンターの人材、ネットワーク…〇〇氏
サポートセンターの費用、報酬、決済…〇〇氏
レポート作成、発表会(プレゼンテーション)

次回以降、勉強会の様子をご紹介します。
ツィッターヘッダー Tweets by oginosatoring
このページの先頭に戻る

Administrator